寝ても覚めてもブルシットジョブ
こんにちは、あみんです。
今週もブルシットジョブばかりで憂鬱です。
あまり勉強できなかったのですが、今週のpythonの積み上げは、
- 繰り返し(for/while)、例外処理(教材:基礎Python第2版)
です。トホホ。
ペース落ちているのでかなりやばいです。でもpythonの文法はだいぶ分かってきた気がしています。
11月にディープラーニングG検定を受けるので、そろそろこちらにも手を付けねばと焦ってきました。
G検定/E資格/統計検定1級持ちのスーパーマンが会社にいるので、おすすめの教材を聞いてきました。
わい「G検定を11月に受講します!No勉です。Deeplearningは名前だけ聞いたことがあります。おすすめの本教えてください!」
彼「残り2か月でDeeplearningを理解するのは無理だね。けどG検定は受験中検索できるから基礎を理解できていれば十分受かると思うよ。頭に叩き込むのは基礎の部分だけでOK。とりあえずこの2冊をやって、得たことは全てエクセルにまとめていきな。受験中すぐに検索できるように関連情報をすべて書いていくイメージで。」
というマジレスを頂きまして、おすすめされた本は下記です。
即ポチリました。
今週家に届きまして、もう受かった気がしています。
今後はpythonに加えてG検定の勉強もします。受かった気はしているのですが念のためね。
果たして2か月で受かるのか、乞うご期待…。
【読書】国境の南、太陽の西(村上春樹)
こんにちは、あみんです。
毎日pythonの勉強は欠かさずやっておりますが、ちょっと小休止。
最近読んだ「国境の南、太陽の西」が良すぎたので、感想を書いておきます。
言わずと知れた村上春樹大先生の作品です。
男性って、大なり小なり「理想を追い求めたい」という気持ちを持っていると思うんです。
「かっこよくなりたい」、「いい女を抱きたい」、「お金持ちになりたい」、「いい会社に就職したい」
これらは、言葉は違えど「理想を追い求めたい」という欲求の現れだと思うんです。
「俺はいつでも転職できるよ、市場価値を磨いているから」というエセサラリーマンの戯言はただのフェイクなのでご注意を。
ここで言う理想って、「未来」の話ですよね。この先にある未来の中にある理想。
それを追い求める姿勢はすごく大切だと思うんです。その人の人生はもちろん、結果的に社会全体が豊かになる可能性を秘めているので。
でも、時に私たちは「過去」の理想を追い求めてしまう時がありませんか?
「あの時ミキちゃんに告白していたら」「あの時医学部を受験していたら」「あの時謝れてたら」
自分の人生には、もっと良い選択肢があったのではないか、別の道があったのではないかと「過去」の理想に執着してしまう場合です。
「過去」の理想から得られるものってあるのでしょうか?
どう考えても、ないです。そもそも「過去」の理想は、幻想と言うべきものです。
幻想に執着し、自分の中にしかない過去を生きることは、この本の一節を借りれば「何かを追い求めて死んでいくシベリア耕民」のようです。
誰しも過去に逃げ出したい時はあると思います。
何を隠そう自分がそうだからすごく良く分かるんです。でも今は、少しずつ少しずつ、未来に目を向ける時間を増やそうと頑張っています。
『過去の選択に執着することなく、今という現実を真剣に生き、未来に向けて時間を進める』
生きるということは、この勇気ある行動の積み重ねと言ってもいいのかもしれません。
この本を読んで、そんなことを思いました。
国境の南には何があるのだろう?太陽の西には何があるのだろう?
気になった方は是非。
ダニングクルーガー効果の最初の峠ってなかなか越えないね
こんにちは、あみんです。
今日も会社のブルシットジョブを高速でこなし、1.5時間の勉強時間を確保。
本日の積み上げ
関数
中学生の時に習ったやつと原理は同じ!b = 2 × aという関係式が定義されている時に「入力aがどんな数字でも正しいbを出力する処理」を関数というわけや。
つまり、入力と処理を切り分けて、どんな入力でも同じ処理がされるようにしたものを関数という。入力がころころ変わるようなときは関数を作っておけば使い回し可能でみんなhappyってわけ。
作り方は簡単。def 関数名(引数):で関数を定義するっちゅーことで、さっそく関数とやらを作ってみたで。
<プログラミング>
<出力>
ちなみにpythonに元々用意されている関数もあるわけで、print()も立派な関数。
pythonにはない自分だけの関数が必要な時は、def文で自在に作れるってわけ。
条件分岐(if文)
条件に合った時に処理を変えること(もし~ならxxする)。条件が成り立つことを真(True)、成り立たないことを偽(False)という。2つ目以降の条件はelifを、全ての条件が当てはまらない時の対応はelseを使って設定する。
条件は論理演算子(and, orなど)や比較演算子(==, >=, !=など)を使って設定可能。
ということで、条件分岐を駆使したプログラミングを考えてみたで。数字の大きさに応じて異なる結果を返すプログラミングや!
<プログラミング>
<出力>
エクセレント、俺。
Python?むっちゃ簡単やん。この調子じゃ早々にマスターしちまうぞ。
I'm still at ダニングクルーガー効果
こんにちは、あみんです。
柄にもなく仕事が忙しすぎて、ブログ開設以来最長の未投稿期間を作ってしまいました。猛省しています。そもそも2投稿しかしていない訳ですが。
ブログはおさぼり気味でしたが、プログラミングの勉強は毎日続けています。1日1.5時間ほどやっております。ひたすらPythonの勉強です。
ありがたいことに仕事は基本リモートワーク。そのため時間は結構作れる環境にいます。なにしろ今年に入って2回しか出社していないのです。会社とテクノロジーに感謝。
さて、今日はそんな僕がこの1週間で勉強したことを振り返ります。
1週間前の僕の実力は、前回記事に記した通りのイキリ初心者です。
今週の積み上げ
- 開発環境:VSCodeを入れました。
- Python:変数、データ型、四則演算を勉強しました。
少なっ!
いやいや、独学の初心者には結構大変なんすよ・・・ほら、「ローマは一日にして成らず」って言うでしょ。地道な一歩一歩が大事なんですよ(都合の良い言い訳)。
①VSCodeを入れました
2-3日はAnacondaのIDLEを使っていましたが、「これ、メモ帳と一緒やん」と気づき、もっとすらすらプログラミングを書くためのツールはないのか!?ということでVidual Studio Code(VSCode)というエディタに行きつきました。
これ最高です。無料ですし、Webに日本語の説明が転がっているし、もちろんPythonもサポートしています(AnacondaをインストールしていればOK)。
VSCodeのインストールはMicrosoft社の公式サイトから一瞬でできます。
Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
最初の設定が若干めんどくさかったですが、需要あるなら別途まとめます。
VSCodeを入れたら拡張機能として以下の2つを入れたら終いです。
- Python
pythonの関数を表示してくれたり(ほれほれお前が書きたい関数はこれだろ?)、文法ミスを教えてくれたり(間違っているところを赤字にしておいたんだから//)してくれます。 - Japanese language pack
VSCodeは英語がデフォルトなので、日本語が良い人はこの拡張機能を入れて日本語にしちゃいましょう。
わたし?ふっふっふ、TOEIC940点、年収1000万越えのエリートサラリーマンですよ?英語のままに決まっているじゃないですか。まぁ、入れたんですけどね。
②Python:変数、データ型、四則演算
基礎Pythonという本で完全に独学で勉強しています。ここ1週間で合計6-7時間くらいやったと思います。
わたし『いっちゃんいいpythonの本教えてください!』
弊社のデキるデータサイエンティスト『いまの実力と目的による』
わたし『プログラミングのプの字も分からないひよっこです。貴方みたいになりたいです。』
と、伝えておすすめされた本です。
つまり、間違いない訳です(根拠のない妄信)。
この本の104ページまでやりました。
- 変数とは、何らかの値を格納する箱。変数名で格納した値を管理するってわけ。
- データ型とは、データの種類を表す。整数を扱うならint型、小数ならfloat型、文字列ならstring型…のようにデータの種類に応じて決められた型がある。pythonでは、変数に値を代入(変数名 = 値)する時に、pythonが勝手に型を決めてくれるので便利(変数宣言が不要)。
- 四則演算は、小学生の算数といっしょ。足し算は+, 掛け算は*など。
これまでの知識を使って下記のようなことができる & 解かるようになりました!
<入力>
<出力>
xには計算結果の14が格納されたってわけ。そしてそれはint型(整数型)として認識されているってわけ。
くっくっく…pythonよ、お主の力はこんなものか?隠しているものがあるなら惜しみなく見せてみよ…!
こんにちは、世界
こんちには、あみんです。
前回記事でも書いた通り、これからデータサイエンティストを目指してお勉強をすることになりました。
知識、経験ゼロの33歳でございます。
<前回記事>
私の主な課題は下記3つです。
まんべんなく手を付けていくつもりですが、何はともあれまずはプログラミング。ということで、初学者にもやさしい(らしい)Pythonから触っていくことにします。
よっしゃ!ぱいそん!いっくでー!
(カタカタカタカタ…自分の中のプログラミングのイメージが脳内を駆け巡る…)
いや、何から始めりゃえーのん?
ということで、そうです、まずはPC(Windows10です)にPythonをインストールしないといけないのです。
早速ググりまして、下記記事が一番分かりやすかったです。
この通りにAnacondaをインストールすれば、Pythonも使えるようになります。Anacondaは、Pythonが適切に動くために必要な周辺ソフトをまるっとパッケージ化しているソフトウェアの集合体です。
家電量販店で「Python使いたいんやけど、いっちゃんえー奴ちょうだい」と言ったら出てくるものです。
さて、Anacondaのインストールが完了しました。
めちゃくちゃ簡単でした。ひたすらYesボタンを押すだけの簡単な仕事です。
PCのスタート画面を見るとAnaconda3 (64-bit)というフォルダができていました。よっしゃ、さっそくPython始めるで!
どれ開けばえーのん?
それぞれ用途が違うのですが、どれでもpythonはイジれます。一つの基礎的なやり方として、Anaconda Prompt (anaconda 3)を開いてみます。
おぉ、プログラミングっぽくなってきたぞ。
これはコマンドプロンプトと呼ばれるもの。キャラクターユーザーインターフェース(CUI)という、文字列のみでPCに命令する場所のことです。
ここで「idle」と入力すると…
おぉ、ついにPythonの文字が!これはpython用の統合開発環境(Integrated DeveLopment Environment:略してidle)で、pythonを書いたり実行したりできる場所!
上部にシェル(Shell)とありますが、シェルとは一般的に、OSの内部に操作を伝えるソフトウェアのことです。始めのうちは、コマンドプロンプトと同じようにPCに命令をする場所、と覚えておけば大丈夫。
さて、ここまで来ればついにpythonをいじれるぞ!
プログラミングと初めてご対面したときには、Hello Worldと表示させることがプログラミング界隈のお作法となっているそうな。
pythonにおいて、好きな文字を画面に表示させるにはprint関数を使う。printの後の()内に文字列を入力して実行すると、その文字列が表示される。ただし文字列の場合は""で囲うことに注意(シングルクオーテーションでも可)。
よし、やってみるで!Shell上で実行じゃ!
おっと、自己紹介が遅れてしまいましたね。
私はひねくれ界のひねくれ党出身。ひねくれすぎて、当選した翌日に離党届を出した男だ。
そんな私が素直にHello Worldと書く訳がない。
そもそも英語で書くのがスタンダードというのが気にくわない、アイムジャパニーズ!日本語にトランスレーションしてやるで~!
「こんにちは、世界」
はい、兎にも角にもこれでpythonをイジれました!
ふっふっふ、pythonよ、お主も雑魚よのう。すぐに全てを理解してしまうぞよ!
決意を新たにします。
はじめまして、あみんです。
記念すべき最初の記事です。これからどんなことを書く予定かお伝えします!
私は現在、内資系メーカーで開発系のお仕事をしています。自社製品にどれだけ付加価値をつけれるか?を日々追及しています。もう7年近く働いてますね。
一部上場企業でCMも割と打っている企業です。
ネットで「会社名 年収」で検索すると1●00万円と出てきましたが、体感と一致していてビビりました。いえ、ビビりません。なぜなら知っていたからです。従業員の平均年収って「有価証券報告書」で企業自ら公開していますからね。
私も30歳の年に1000万円プレイヤーとなりましたが、まったく贅沢などできない現実にただただ打ちひしがれていました。
とはいえ年収1000万円です!そんなスーパーサラリーマンである私が、日々どんなことをしているかと言うと…
- 会議に出てなんか言う: 60%
- メールをひたすら送る: 20%
- 会議の準備、調べごと: 20%
これが現実です。リアルです。
巷ではJTC (Japanese Traditional Company)と揶揄されているようないわゆる大企業の内勤業務って、会議とメールが8割を占めているんです。
え?つまらないって?何を言いますか!ちゃんと日本語を理解できて、それっぽいことを言っていればお金がもらえるとても素晴らしい環境なんです!(違)
コロナ禍前は、これに飲み会がプラスされ上司や先輩のご機嫌取りを行う訳です。
自分はお酒を飲むのは好きなのですが、友達と少人数で飲むお酒が好きで、上司や取引先との気を遣う飲み会は嫌いなタイプでした。
ただ嫌いだけど得意、という珍しいタイプでありまして、若い頃はピエロを演じる元気がありましたし(一発芸や自虐ネタ)、アレンジも上手だったので(1次会のトイレで3次会のお店を確保)かなり重宝されました。
でも3-4年目辺りからは流石に面倒くさくなり、何かと理由をつけて断ったり1次会でドロンしていました(この後女の子と約束がありまして…)。
コロナ禍でそういった飲み会はなくなり、遂に時代が追い付いたなと一人でお酒を飲んでいます(そう、一人で飲むのが一番健全なのです)。
さて、こんな「ザ・日本の大企業」で泥臭く勤めている私にも、遂に昨今のAI/DXブームが押し寄せてきました…!
うちの会社、エクセル文化バリバリの非デジタル会社なんですよ。社風も年功序列のいわゆる日本企業。こんな会社にもデジタルの波が押し寄せてくるとは、世も末ですよね。いや、そんな会社だからこそ流行りものにすぐ飛びついてしまうのかもしれませんが…
という訳でデータサイエンティストになれ!という命を受けまして、否が応でもプログラミング、機械学習を学ばないといけなくなりました。
そういうの、、、苦手です。プログラミング?何それ美味しいの状態です。
そもそも餅は餅屋精神でやってきたので、今から社内人材を育てるより優秀な会社と組みなさいよ、と思っちゃうのですが、どうやら内製化だの社内人材の底上げだのが重要とのことです。
そりゃできる奴がいるに越したことはないので、コンサルやDX支援IT屋さんに何か言わせたらそうなるでしょうよ…
はっ!(ここで意識が戻る)
上司「…で、データサイエンティストになれるの?データ解析できるようになるの?機械学習モデル作れるの?Yesかはいで答えてね」の世界です。サラリーマンに拒否権なぞありません。
ということで、これから下記を勉強します。
これらの勉強の備忘録のために、ブログを始めました。
特にお尻が決まっているのが、2021年11月のG検定受講、2022年2月のE資格受講です。E資格って難しいらしいです、知らんけど。
まったくのプログラミング初学者がどこまでできるか、そして半年以内にG検定とE資格を取れるのか!?決意を新たに頑張ります!
最後に、私が愛してやまない大前研一御大の名言をお借りして、締めさせて頂こうと思います。
『人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。』